開業や移転のときに看板をどう進めるか
看板の相談が来るタイミングは、たいてい遅すぎます。内装が終わってから相談すると、開店に間に合わないことがあります。
逆算するとこの順番になる
- 物件を決める前:その建物に看板を出せるか。ビルの管理規約、壁面の構造、道路との距離。出せない物件は実際にあります
- 契約のころ:どこに何を出したいかを決めて、業者に現地を見てもらう。この時点で規格に収まるかの見当がつく
- 内装工事と並行:デザインを決め、許可申請の書類と図面を用意する。電源が要るなら内装の電気工事と話を合わせる
- 申請:許可が下りるまでの日数は自治体と時期で変わる。ここを見誤ると開店に間に合わない
- 施工:足場や高所作業車が要る場合は、周囲の使用許可や日程調整も含めて動く
- 工事完了届:終わったら届出を出す
間に合わない典型
「内装がほぼ終わってから看板の見積を取り始めた」。ここから、デザイン→製作→許可→施工と進むと、どんなに急いでも数週間は動きません。開店日が決まっているなら、物件を決めた時点で看板の相談を始めておくほうが安全です。
移転のときに忘れやすいこと
- 前の場所の看板を外して、除却届を出す
- 新しい場所は別の自治体かもしれない。条例が変わる
- 同じ看板を持っていっても、規格に収まらないことがある
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- 物件を決める前に看板の可否を確認する
契約してから「ここには看板を出せない」と分かることがあります。先に見ておく点。
- 開店日から逆算した看板のスケジュール
看板が開店に間に合わない典型的な理由と、どこから始めればよいか。
- 移転するときに前の看板をどうするか
移転では、新しい場所の看板だけでなく、前の場所の後始末がセットになります。