福岡で看板を出す人のための、条例・費用・管理のメモ

設置したあとの点検と管理

看板は設置して終わりではありません。許可には期限があり、更新のときには点検の結果を出すよう求められます。

更新のときに点検結果の報告が要る

福岡県の様式一覧には「屋外広告物自主点検結果報告書」があり、更新の許可申請を受けようとするときに、屋外広告物管理者である1級・2級建築士または屋外広告士が点検した結果を報告する、と示されています。つまり、誰が見てもいいわけではなく、資格を持つ人の点検が前提になっています。市によって様式と運用は異なるので、福岡市内なら市の手びきを確認してください。

何が起きると誰の責任になるのか

強風や経年劣化で看板が落ちれば、下にいた人や車に被害が出ます。責任を負うのは、原則として広告物を表示した人や掲出物件を設置した人です。「業者に任せていた」は理由になりません。管理者を届け出る仕組みがあるのは、その責任の所在をはっきりさせるためです。

見ておくところ

使わなくなった看板は届出が要る

閉店や移転で看板を外したときは、除却(滅失)届を出します。出さずに放置すると、許可の記録上はまだ掲出されていることになります。前のテナントの看板がそのまま残っている物件を借りるときも、誰の名義で許可が出ているのかを先に確認しておくと、あとで手戻りになりません。

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